まさのチェンマイウォッチング  (高萩政明)
 
 
第6回 
まさのチェンマイウォッチング  
子像
 
 
 

もう何回も親につれられた行き来する道。

子像は今日は先頭でお客様を案内している。

もうすぐ終点、頑張って誘導してください。

 
 


 
 
第5回  
まさのチェンマイウォッチング 
道路清掃作業

道路の清掃作業は、定期的に行われている。作業員は日よけ対策をして、
放水車を従えゴミの所在を確認し清掃している。
疲れる事だろう。ご苦労さんです。
タイのきめ細かな作業?なのだろう。人界作戦だ。




 
第4回 
まさのチェンマイウォッチング 
仏誕節 
 
 
 

満月の夜、チュディルアン、プラシン等の寺で仏誕節の法要が、

多くの一般市民、お坊さんが参加して厳かに執り行われた。

特に、このごろはお坊さんが積極的にイベントに参加してきたように

思うのは私だけなのだろうか。それともチェンマイの観光に参加する

姿勢なのだろうか。しかし一般市民の信仰心は揺るぎないようだ。 
 
 


 
 
第3回 
新築現場に思うこと



チェンマイの建築現場を見るたびどうも合点が行かないことがある。

作業工程は全て設計図に基づいて手戻り行程が無いように施行される
日本とはちょっと違うようだ。

三階のビル新築現場を例にすると、基礎から屋上までの柱と床を除くと
壁はブロックとレンガで作られる。その後必要な電気、水道,雑排水等の配管は
必要の都度、壁に穴を新たに開けて通す。
確認しながらの作業なので間違いは無いのだろうが効率が悪く工期も長くなっている。

 人件費が安く壁に配筋が無いなどの理由なのか。

 
 


 
 
第2回 
タイの舗装率
 

4年前、チェンマイにロングステーをはじめたころの事、チェンマイを拠点に
数多くバスで観光にでかけた。その時に感動したのは、細い道だろうが、
山道だろうが舗装されているということだった。

先日、クンチャンカンの満開の桜見物の後、ドイステープ経由の帰路ではなく、
普通は使わないメーリム経由で帰る事にした。
この道は未舗装でほとんどが下りの
でこぼこ道、巻き上がるほこりがソンテウの車内に充満、久々に全身埃まみれになった。

タイの舗装率は2010年頃から98%だそうだ

   (社)日本道路教会「世界の道路統計」他による。

 


 
第1回
以心伝心    

サンデーマーケットは夜の8時頃最高に賑う。
出展者は若者や子供づれ、山岳民族、芸術家等さまざま。
店の開店準備は夕刻3時半頃から始まる。
子供も準備の作業を手伝う。
この夫婦は出店準備を終え、夜の開店に向けて仮眠を
とっている。子供達は仮眠をとる程疲れていない。
しかし、親に習って眠らなくては、暗いところで遊んでいる。