<内容目録>  
 

☆ 5月の活動報告

5月19日 (日) 日曜映画館
5月22日(水)NPO JTRIOと会談
5月23日(木)燕の家訪問
5月25日(土)第5回日本食を楽しむ会

 

☆ 6月の活動予定

6月18日 (水)温泉旅行
623日(日)日曜映画館(第3回)

 

☆ お知らせ

 ① 図書貸出

 ② スタッフ募集

 ③ 投稿募集

 ④ 何でも相談サロン

 ⑤ 事務所当番

 ⑥ プルトップと古ストッキング

    冷凍惣菜利用のお願い

 

☆ 投稿コーナー

 

 
☆ 5月の活動報告   
 
5月19日(日) 第3回日曜映画館 


 勝新太郎主演の懐かしい座頭市、関所破りを見ました。
そのあと、第2部としてカラオケを楽しみました。
 
 

 
   

 

 522日(水)NPO JTIROと会談 





 JTIRO (日タイ国際交流推進機構)は、2000年に設立され、活動実績を持ったNPOです。山田清之理事長以下6名が来チェさました。チェンマイのロングステイの現状と問題点について、「ちゃ~お」の高橋編集長と志田会長が招かれ、意見交換をしました。JTIROはビザ、90日届けの簡素化等、チェンマイのロングステイヤーの要望を引き続きタイ王国大阪総領事館を通じて、タイ政府に提示するとのことです。また、ロングステイヤーのためにチェンマイ大学でチェンマイの歴史の講座を開くよう計画中とのことでした。





  

   

 
 23日(土)燕の家支援
(財)JT/ASHの樋口代表理事は、NPO JTASH(日本)の三原理事長とともに燕の家を訪問し、寄付金、米、そしてピジョン社からの乳幼児用品等を寄贈しました。
これからも月に1度、同じような支援をしていきます。
燕の家は、歓迎されない出産を招いた母子を3年間預かって、社会に順応させる仕事をしています。
事務所に「燕の家募金箱」をおいてありますので、いくらでも結構ですからご協力いただければ有難いと思います。


  

  


 
 



5月25日(土) 第5回日本食を楽しむ会 
                 ー流しそうめん大会ー

この会は、(財) JT/ASHと福祉の会の共催で行ったものです。

今回は、会員が楽しむだけでなく、タイ人との交流、日本文化の紹介、タイ社会へのお礼の意味を込めて、支援している施設の関係者、日本語や算盤を勉強している生徒さん、そして何時もお世話になっている方々などにも参加していただきました。


100名以上の参加のもと、盛り沢山の内容で楽しみました。

日本の「NPO JTASH」の三原理事長もかけつけられ、資金や物品の支援を、いただきました。

また、チャリティー・バザールには会員はじめ皆様から多数の物品を提供していただきました。ありがとうございました。

この催しの利益金(1万バーツ)は当日、僻地で恵まれない子供たちを長年預かって世話をされている「サンファン・サンティパープ財団」に寄贈しました。





    



  

    

第2部は、当会のカラオケ同好会の活躍で、カラオケ大会が行われました。

スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。



 

  
 
   

 
   
 
 

☆ 月の活動予定

 

6月20日(木)日帰り温泉旅行 
                     
ーポン・デュエット温泉ー


※この項は当初途中モクファの滝に立ち寄る予定でしたが、メーマライの木曜朝市立ち寄りに変更します。従って、日にちも20日に変更になりました。内容を訂正しましたので悪しからずご了承ください(6月4日)。

久しぶりに温泉を楽しみましょう。

途中メーマラインの朝市で、新鮮で安い野菜等の買い物をして、お昼には「ポン・デユエット温泉」に着きます。
  

この温泉は、山と樹々に囲まれた広い敷地で、自然をそのまま生かして川をせき止めた露天、広い温泉プール、屋根付きの共同風呂、そして個室があります。片っ端から入浴してみるも良し、仲間で他愛のない雑談を楽しむも良し。

時間があれば、霧の出る滝で有名なモクファの滝に立ち寄りましょう。

詳しくは、追って事務局からメールでお知らせしますので、ご期待ください。

 

        
   

   

     

 

 
   

 623日(日)日曜映画館(第4回)



時刻:13時~15時 

参加費:100B 

映画題名:未定(日曜映画会担当スタッフが検討中。追ってメールでお知らせします)

冷房の効いた部屋で大画面、大音響で迫力満点の「日曜映画館」をお楽しみください
見たい映画がありましたら、リーダーの中尾さん(☎082-763・0385)までご相談ください。

 
   
   

☆ お知らせ

 


① 図書貸出

  

この度、本棚を増設いたしました。読み終わった本等ありましたら、寄付をお願いします。

インターネットで、本の名前・作者・内容の説明までわかる、素晴らしいシステムを山口さんが作ってくれました。

図書検索システムの使い方

まず、次のURLをクリックします。

   URL: http://penroi3.com/web2/00.html

今後の為に、ホームページをブックマークに入れます。

次に、出てきたページの操作手順に従い、読みたい本のリストを探します。

読みたい本が見つかったら、本の上部の番号を控えて、福祉の会事務所に行き、事務所当番(毎日13:00-16:00)に申し込みます。

検索が面倒でしたら、事務所で直接選んで頂いても勿論構いません。
1回5冊以内、期限は1ヶ月以内でお願いします。
貸出は会員に限ります。料金は無料です。

なお、福祉の会事務所の電話は090-673-1719です。

 

   

   

② スタッフ募集


余裕の時間を有意義に使いたい方、当会のスタッフとして、協力して
いただけませんか。
事務所当番、料理の手伝い、その他いろいろあります。ご一緒に楽しみなが
らやりませんか。
事務所までおいでいただくか、お電話をください。お待ちして
います。

 
   

   

③ 投稿募集

広報のメルマガ担当は、会員の皆様からの投稿をお待ちしています。内容は問いません。旅行記、随筆等、何でも結構です。但し、長さ等ご相談させていただくことがありますので、ご了承ください。

 
   
   

 

④ 何でも相談サロン

木曜日を除いて毎日、13時~16時まで、事務所でお待ちしています。

気軽においでください。

事前にご相談の内容を08-2386・1160までお知らせいただければ、尚有難いと思います。

健康に自信が持てない独身の方などには、定期的にこちらからお電話するシステムもご利用ください。

 
   

 

 ⑤ 事務所当番表 

木 
休み

 

 

 

 


志田サ

2 内藤

3 
山口

4 
中尾

5 
江口 

6 
休み

7 
大橋


志田サ

9 近江

10 
坂田

11 
近藤

12 
江口

13 
休み

14
大橋

15
志田サ

16 
志田ヨ
 

17 
山口

18 近藤

19 
江口

20 
休み

21 大橋

22
志田

23 
柳浦 

24 
坂田

25
 近藤

26 
江口

27 
休み

28
大橋

 
29

志田サ
 30            




午後1時~4時の間でお願いします。

不都合が出た場合は、事務所までご連絡ください。

事務所当番を募集しています。月1回程度、ご協力をお願いします。

 
   

 

⑥ プルトップと古ストッキング

 
チェンマイ義肢財団では、義肢作成に欠かせないものとして、アルミ缶のプルトップと古ストッキングを集めています。普通、どちらも使い道がない物ですが、義肢を作るのに、なくてはならない物です。
当会でまとめて義肢財団に届けますので、ご協力をお願いします。
なお、収集担当は中尾さんと近藤さんです。
プルトップ
  缶ビール、缶ジュース等のプルトップ、間を開いたら反対側に曲げると簡単に取れます。事務所に入れ物を用意してありますので、お届けください。

 
古ストッキング
 ストッキングは、チェンマイではあまり使用しないと思いますが、日本から来られる女性の方、伝線したりして使えなくなったストッキングを持って来てください。

 
 
⑦ 冷凍惣菜利用のお願い

(財JT/ASHでは、将来の日本食開発の一環として、冷凍惣菜の開発をしています。福祉の会は製品開発を支援しています。皆様に利用していただき、率直な声をきかせていただいて、より良い製品作りをしてまいります。どうぞご利用いただきますようにお願い致します。
販売は、原則として土・日曜日の10時~5時までです。








 ☆ 投稿コーナー   

 

「貧しても鈍せず」

               志田 義晴              

 アベノミクスは、日本国内ではある程度評価されているようですが、これだけ円が異常に安くなると、我々海外に住む身にとっては深刻な問題ですね。バーツで比較すると、5月17日現在で1バーツは3,43円。2,6円当時と比べる25%も円の価値が下がってしまった。  

 例えば、以前は月12万円で生活していた場合、同じ生活をするのに16万円もかかることに。また、日本円12万円で生活をするには、以前の9万円のレベルまで下げなければならない。これは不可能と言っても過言ではありません。

 タイ国は日本人ロングステイヤーの誘致に力を入れていますが、65歳まで雇用を延長するという日本国の法の改訂とも相まって、円安がタイに限らず海外でロングステイをしようと言う人に冷水であることは間違いありません。

 チェンマイのロングステイヤーは、生活費に余裕がある人ばかりではないのです。ビザを取得し、あるいは延長するための収入条件も、当日の為替レートがそのまま採用されます。場合によっては帰国せざるを得ない人も出て来るのではないでしょうか。帰国さえもできない事情がある人は、どうすれば良いのか、深刻な事態も予想されます。

 かくして、我々ロングステイヤーの多くは節約を余儀なくされます。そもそも日本人の美徳の一つに「節約」があったはずです。エンジニア、経営者として有名な土光敏夫氏は、会社からの専用送迎車を断って電車で通勤しました。食も質素で朝はメザシと味噌汁だったそうです。嘗ての東大の学長、茅誠司氏は「痩せたソクラテスになれ。太った豚になるな」と学生に訓示しました。川崎重工の砂野氏が社長になって初めて建てた家は極めて質素だったと聞きました。

 地球上の人口は異常なスピードで増え続けています。しかも生活がいわゆる文明化に向かっているから、消費する資源は増えるばかり。一時、消費が良いことのように言われた時代もありましたが、それが間違いであることは明らかです。資源は無限にあるわけではありませんから。資源不足は人類にとって深刻な問題です。

 タイ国では、金持ちが絶対的に偉い。国会議員などは、これ見よがしにキンキラの指輪や腕輪を何個もしています。こんな人たちに政治を任せて良いものかと思ってしまう。 ロングステイヤーの意識も、こうしたタイ国の価値観に引きずられて、お金持ちが偉いと思って居るのでは、と感じることがあります。「あの人は、広くて高価なコンドーに住んでいる」となると羨望が転じて人間的にも偉いと評価されているように感じるのは、貧乏人の僻みでしょうか。誤解を招かないように申し上げますが、もちろん、お金持ちで識見が高く、偉いかたは沢山おられます。しかし、中にはタイ人を見下げた態度をとったり、僅かなソンテウ代を値切ったりするのを見かけます。これではタイ人にも軽蔑されるばかりですね。日本人がお金があるからと言って偉いわけではありません。

 本当に偉い人とはどんな人か、私たちはもう一度考える必要があるように思います。「偉い人」とは、手元の辞書によれば①社会的な身分の高い人②行動や識見が優れている人、とあります。現役をリタイアした我々は皆平等で、特に身分の偉い人はいません。そうなると、第2の行動や識見が偉さの尺度になるでしょう。そして、それはお金のあるなしとは勿論関係ありませんね。タイ人の基準に惑わされてはなりません。 紳士淑女らしく言動し、識見を高めましょう。そうそう、身だしなみも大事ですね。  

 円安で軽くなってしまった財布だけれど、お世話になっているタイの国民に感謝を忘れてはなりませんね。マーケットでの値切りもほどほどにして、レストランでは僅かでもチップを忘れずに。又、道路はタイ人のもの。我々は使わせていただいている身だからタイ人優先は当然、悠然と構えましょう。セブン・イレブン等のドネイションボックスにも、たまには小銭でも入れたいものです。ましてや、タイ人に対して見下げたような言葉使いをするのは決して許されないことです。そんなことをしたら、結果は住みにくさとなって我が身に跳ね帰って来ます。円安の不満をタイ人にぶつけるようなことがあってはなりませんね。

 節約は、ケチることとは全く違うことです。住居を変えたり、旅行をやめたりして節約しましょうか。という私は引越しも面倒で、しばらくは今の家に居て様子を見ようと思っていますが、この円安は、簡単には収まりそうにありませんね。

とにかく「貧すれば鈍する」などということには決してならないようにしたいと思っています。
人は窮した時こそ、人格が現れると思います。


 


納涼流しそうめん祭りについて

日本の食文化を日頃お世話になっているタイの人達そして会員の皆さんと共に楽しもうと..そんな大きな目標を掲げての納涼流しそうめん祭りでした。

当日一番の心配事は雨..でしたが..何と何と日頃の行いが良かったのかお天気は上々で暑いくらいでした! お天気さんありがとうございました

そして、そして老体にムチ打ってお手伝い下さった実行委員の皆さんありがとうございました。

さて、今回の私の役目はお好み焼き、おにぎり、天ぷらの屋台料理で天ぷらの係りでした。主婦歴43年を誇る私故さほど難しさは感じず代表理事からの特命にかる~~くOKの返事を返しましたが..食中毒の観点から前日午前中に材料の買い出し、午後は下ごしらえそして冷蔵庫で保存、翌日氷詰めで材料を運び、一時から会場づくりに参加そして、いよいよ本来の私の役目の天ぷら3時頃~7時近くまで...

つかれましたぁ~~~ ...後かたづけもそこそこにソンテウに乗り込んで家路につきましたが、本来ならば大好きなチャンビ~ルでお父さんとご苦労さん会になるはずがベットへなだれ込みでバタンキュウでした ...

そこで感想を一言【気持ちはあるけど身体がついてこん!】実感しました。きっと、他の実行委員の方も同じでは..120人の参加者の内訳は日本人、タイ人同が半々だったと聞いています。

中でも子供達の楽しそうな顔を思い出すだけで心が和みます。

 

こんな観点からこれからのイベント、我こそは何て事ではなく、軽いい気持ちでちょっとだけお手伝い、ちよっとだけ参加で良いのでご協力お願いしたいと切に願う私なのですぅ~...

 

はい、それではここからは私本来のお仕事、冷凍食品のお話に移りたいと思います。

先回、告知しました暑い季節を乗り切るための一品として自家製キムチを使った【豚キムチ】そして豆板醤をベースにした【サンマのピリ辛煮】好評だったようなので次も引き続き作る事にしました。サンマのピリ辛には初めての試みだったので辛さを控えましたが、もっと辛くても良いとの意見がありました。そこで、次回のサンマは眠りかけている脳を刺激させるべく、中辛で上げることにします。

そして、我が家の旦那様一押しのトンカツ、厚みがあって衣さくさく材料を吟味してあるので少し高めになると思うけど提供したいと思います。是非、ぜひ一度ご賞味ください。

おねがいしま~~~す。<m(__)m>  冷凍食品担当近藤栄子でした。 

 
 
 

編集責任者 志田義晴

  電話:053-852274

  携帯:080-1231810~811

 

   
   
   
   
   
   
   
   
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